advertisement
ロシアの銃器メーカー・カラシニコフグループが空飛ぶバイクを開発し、Facebookでテスト飛行の様子を公開しました。
周囲に2枚1組のローターを8組備えた機体は、バイクと言うよりもむしろ巨大なドローン。正面に配された2本のスティックで操縦できるため、“乗れるドローン”といった感覚です。
ローターがむき出しで危なっかしいように見えますが、動画の最後には機体をカバーで覆った次段階のイメージも。将来的に軍事利用される可能性を想像すると恐ろしくはありますが、完成形がどのようなものになるかは気になります。
※画像はカラシニコフのFacebookより
(沓澤真二)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「ドローンで洗濯物を乾かせるのか?」 謎の実験動画の結末にズッコケた
空飛ぶ乾燥機になれるか - ドローンでハゲを発見 → 指向性スピーカーで本人だけにこっそり教えてくれる夢のシステム爆誕 なにこの優しい世界
テクノロジー全開で毛髪を守ってくれる世界。 - ロボットが寿司を出前する世界初の実証実験スタートへ 最大時速6キロで、歩道を自動走行
「銀のさら」を展開するライドオン・エクスプレスが協力。 - パリーグ試合中に鳥の大群が襲来、ヒッチコック「鳥」状態 逃がすため球場を真っ暗にする珍事に
放送席も球場スタッフと鳥たちの攻防を実況。 - ドローンの意外な脆弱性発覚 高速ロケット推進する日本刀と衝突すると空中で粉々になる
な、なんだってー!(棒読み)