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これは立派な赤富士……って、全部お肉かーい! JA宮崎、宮崎牛でおいしそうな富士山を製作

みんなでつついてしゃぶしゃぶしたい。

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 5年ごとに開催される「和牛のオリンピック」で、宮崎牛が内閣総理大臣賞を受賞。大会51年の歴史で唯一となる3連覇を記念して、JA宮崎経済連が肉で作った「赤富士」を公開しました。見事というか、めっちゃうまそう。

動画が取得できませんでした

赤富士 絶景かな絶景かな

箸 ん?

しゃぶしゃぶ え?

肉 肉だったー!

参考 参考までに、こちらは葛飾北斎が描いた赤富士

 土台に薄切りの宮崎牛を盛り付けて、朝日に赤く染まった富士山を表現。位置によって盛る肉の部位を変えるなど工夫を凝らし、山肌のグラデーションや火口まで再現しています。使用された肉の総量は、テスト撮影分を含め25.6キロ。手前の樹海はブロッコリーとキュウリ、ゴーヤでできています。


火口 山頂だけでなく、中腹の「宝永火口」まで再現

樹海 寄って見ると、樹木の多くはブロッコリーだと分かる

 肉が劣化しないよう、大型冷蔵室の中で1日がかりで撮影したとのこと。メイキング動画も公開されているのですが、撮影終了後に赤富士から肉をはがしてしゃぶしゃぶにするシーンまで収録されています。定番の「撮影後スタッフでおいしくいただきました」が、これほどうらやましいことってある?

動画が取得できませんでした

工場 10度以下のスタジオでていねいに盛り付け

撮影後スタッフでおいしくいただきました いいなー……


(沓澤真二)


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