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20年の歴史を持つインスタントメッセンジャー(IM)「AIM(AOL Instant Messenger)」を12月15日で終了すると、運営元の米Oathが発表しました。
AIMは1997年5月に米AOLが開始したサービス(AOLは2015年に米Verizonに買収され、現在はVerizon傘下のOathが運営)。チャットやファイルの送受信といった機能を持ち、90年代末から2000年代前半には主流のIMとして多数のユーザーを抱えていました。その後はSNSやスマホの台頭により勢いを失っています。
Oathは「コミュニケーションのやり方が変わった」とし、その結果AIM終了を決めたとしています。
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11月10日で終了となります。