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「ミニスーファミ」、発売後4日間で国内販売数36万台を突破 ミニファミコン上回る

ミニファミコンの初週26.3万台をしのぐ好調なスタート。

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 任天堂のゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(ミニスーファミ)の国内推定販売数が、発売日の10月5日から10月8日までの4日間で36万8913台を記録したと、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が発表しました。


ミニスーファミ ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(税別7980円)

 任天堂が1990年に発売した「スーパーファミコン」を手のひらサイズで再現した復刻版。「スーパーマリオワールド」や「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」など21本のゲームを内蔵し、本体をモニターと電源につなぐだけで遊べます。


収録タイトル 収録タイトルの一部。未発売だった幻の作品「スターフォックス2」も遊べます

 なお、同様にファミコンを復刻した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(ミニファミコン)の初週販売数は26万2961台で(関連記事)、ミニスーファミの記録はその1.4倍ほど。発売時期や内容が異なるため単純な比較はできませんが、6月に任天堂広報が「ミニファミコンのときよりも国内向けの初回出荷数は増やしたい」とした方針が結果に表れているとも解釈できます(関連記事)。

 ファミ通は今回の結果に対し、「今後も、クリスマスや年末商戦に向け、さらなる販売台数の伸びが期待されます」と述べています。


(沓澤真二)


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