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私たちが毎日目にする鉄道や道路の情報表示板。これをWebブラウザ上で再現できる「情報表示板シミュレーター」の再現性がすごいと注目を集めています。作者のyoshi223(@rk113)さんが10月12日、新作「首都高速道路情報板シミュレーター」を公開しました。
首都高速道路情報板シミュレーターは、首都高速道路の渋滞情報やお知らせ事項をドライバーに知らせる道路情報板(LED電光掲示板)の表示を自由に変更して楽しめるシミュレーター。首都高で見かける「横672ドット、縦48ドットで3色表示の筐体」が、ドット絵で表現する色や書体を含めて極めて忠実に再現されます。
「6号向島線向島からC1都心環状線竹橋ジャンクションで事故渋滞3キロ→3号渋谷線駒沢まで45分……」など、渋滞と所要時間が交互に表示されるローテーションの具合もきれいに再現されます。「渋滞何キロ」と表示されたシミュレーターのリアルな表示を眺めていると、「うぇぇ、ここから渋滞かよ……。やだなぁ」などと過去の体験を思い出させてくれたりするのが心地よいです。
LED発車標ドット絵再現作業 2016/6-2017/5(YouTube/yoshi223さん)
10月4日には関西エリアの「阪神高速Cタイプ 道路情報板シミュレーター」も公開。このほか、駅の発車案内を再現した「発車標シミュレーター」や列車側面の行き先表示を再現した「LED行先表示シミュレーター(方向幕) 323系/227系/225系100番台/225系5100番台」、駅の自動放送を再現する「大阪環状線 駅自動放送シミュレーター」など、乗りもの好きにはたまらないシミュレーターも各種公開されています。
画像提供:yoshi223(@rk113)さん
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「すげー!!」って声に出た。ホントに。