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新たなスーファミ互換機「Super NT」海外メーカーが開発 映像の1080P出力に対応

ハードウェアそのものを再現して高度な互換性を実現。

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 新たなスーパーファミコン互換機「Super NT」が、海外メーカーのAnalogueから発表されました。オリジナル版のハードウェアを再現し、高度な互換性を実現。価格は189.99ドル(約2万1000円)で、発売は2018年2月ごろを予定しています。


SFC風 筐体はコンパクト。コントローラーは別売りです

 スーパーファミコン風・SNES(海外版)風・黒・スケルトンの、4種類のバリエーションを用意。スーパーファミコンおよびSNESのソフトに全て対応します。映像・音声出力はHDMIで、解像度は最大で1080Pに対応。音声もオリジナル版に忠実としています。


SNES

黒

スケルトン 筐体のバリエーション。コントローラーもそれぞれに対応したデザインが用意されている

 コントローラーは同梱されていませんが、マウスなども含めオリジナル版の周辺機器をそのまま使用可能。専用のワイヤレスコントローラーも39.99ドル(約4500円)で販売されます。


コントローラー ワイヤレスコントローラーはレシーバーとセット。レシーバーはPlayStation 4用など、他のBluetoothコントローラーと接続することもできる

 同社のサイトで予約を受付中。全世界への発送に対応しており、日本から注文した場合は50ドル(約5600円)ほどの送料がかかります。


(沓澤真二)


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