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なでるとパタパタとしっぽが動くクッション型セラピーロボット「Qoobo(クーボ)」が、クラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。
Qooboは丸いクッションにしっぽがついただけのシンプルなデザイン。あえて顔などをつけないことで使う人の想像力が膨らみます。
目指したのは疲れて家に帰ったときに癒やしを与えてくれる犬や猫のような存在。膝に乗せたり抱きあげたりするときにちょうどいい重さとサイズ感で、なでたときの手ざわりにもこだわっています。
実際のしっぽを研究して作られたというしっぽ部分は、できるだけ自然な動きを再現できるようパーツ毎に最適な素材を選択・調整。さまざま場面で使われることを想定して耐久性が考慮されており、なで方によって反応が変わります。
サイズは幅330×高さ160×奥行き540ミリ。カラーバリエーションはクールな色合いの「HUSKY GRAY(ハスキーグレー)」と、優しい色合いの「FRENCH BROWN(フレンチブラウン)」 の2色です。
「Qoobo」とは、フランス語で“しっぽ”を意味する「クー(Queue)」と「ロボット(Robot)」を結び付けた名称。コミュニケーションロボット「BOCCO」などを手掛けるユカイ工学(本社: 東京都新宿区)が開発しました。
目標金額は500万円。12月3日までの支援期間中にプロジェクトが達成された場合のリワード(リターン)は、オリジナルステッカーが送られる1000円のコース、Qooboが1台送られる1万円のコース、特別仕様の真っ白なQooboが送られる10万円のコースなどが用意されています。
ずっとなでなでしちゃいそう
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