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トヨタの次世代タクシー「JPN TAXI」が発売 街に調和するニッポンの藍色ボディカラーが美しい(1/2 ページ)

乗ってみたくなるデザインと快適性。

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 トヨタは10月23日、日本の“おもてなしの心”を反映したという新型車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」を、全国のトヨタ店・トヨペット店を通じて発売しました。価格はグレード「和(なごみ)」が327万7800円、「匠(たくみ)」が349万9200円(どちらも税込)。


JPN TAXI トヨタ 新型車 タクシー 「JPN TAXI」

 子どもから高齢者、また車いす使用者に外国からの観光客など、さまざまな人への快適なタクシー専用車として開発。乗り降りしやすい「低床フラットフロア」に、左側のドアは「リヤ電動スライドドア」を採用していて、車いすでの乗車も可能なユニバーサルデザインとなっています。


JPN TAXI トヨタ 新型車 タクシー 黒琥珀色の内装(匠・オプション装着車)

 同車の普及によって「日本の風景を変え、バリアフリーな街づくり、観光立国への貢献を目指す」としていて、また「一目でタクシーと認識でき、かつ街並みを美しく統一すること」を目指したとのこと。


JPN TAXI トヨタ 新型車 タクシー 後部座席

 ボディーカラーには日本を象徴する色としての藍色「深藍」が取り入れられている他、外の景色を満喫できる大きな窓を設定。ドライバー視点からも良好な視界が確保されていて、ナビゲーション画面・料金メーターもお互いにとって見やすいセンター位置に設置できるようになっています。

 車両性能では、採用された新開発の「LPGハイブリッドシステム」によって19.4キロ/リットルの低燃費とCO2排出量の大幅な低減を達成。さらに事故の被害を回避・軽減できるよう衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や、6つのSRSエアバッグを標準装備しています。


JPN TAXI トヨタ 新型車 タクシー 街に調和するタクシー

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