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鉛筆で描いたボルトとナットが写真と見間違うリアルさ 浮いた水滴や反射まで忠実に表現

240時間かけてもなお未完成。最終稿を見てみたい。

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 Koheiさん(@kohei6620)がTwitterで公開しているボルトとナットの絵が、異様なまでにリアルです。質感も立体感も写真と見間違えるレベルですが、全て鉛筆で描かれています。すごっ!


ボルト&ナット 作画に用いられた鉛筆のとがり具合にも注目

 写真をモデルに描くこと240時間、それでもナットの部分は未完成という労作。ボルトの頭に反射して写った部分や、モデルのピントのボケ具合まで忠実に描かれています。


 絵は未完成ながら、Koheiさんの姉がTwitterで紹介したことをきっかけに広く拡散。シンプルに「すごい」との声が多数寄せられていますが、モチーフがモチーフだけに、ボルトやナットを普段から目にする工業関係の人からも注目を集めているようです。

 KoheiさんはTwitterやInstagramで他の作品を公開中。アーティストとしての自立を目指し、CAMPFIREでクラウドファンディングも行っています。


モデル 2016年に、250時間鉛筆と神経をとがらせてはすり減らして描いたという作品。人物もですが、水の表現が特にすごい

画像提供:Koheiさん(@kohei6620

(沓澤真二)


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