ニュース
実際に遊べる「タイトーレトロゲーム展」がタイトーステーションアリオ柏店で開催中 博物館級のマシンが勢ぞろい
30分の時間制で1人500円。写真でしか見たことのない歴史上の名ゲームが遊べる。
advertisement
タイトーステーション アリオ柏店(千葉県柏市)で、ゲーム博物館クラスの貴重なマシンを実際に遊べる「タイトーレトロゲーム展」が11月3日〜27日まで開催されています。
アーケードゲーム黎明期の1970年代に登場した貴重なゲームばかりで、ブロックくずしゲーム「ZUNZUN BLOCK」や、2人の道化師を交互にジャンプさせて、画面上部の風船を割る「ACROBAT TV」など、時代を感じさせる筐体が並びます。
その他にも、当時としては画期的だったレースゲーム「SPEED RACE」「ROAD CHAMPION」や、球をはね返して画面上のドットを消す、ブロックくずし型のゲームとしては世界初という説もある「Clean Sweep」など、往年の名ゲームたちが勢ぞろいです。
1人30分500円(税込)の時間制でプレイすることができ、実際に足を運んだユーザーからも「70年代のアーケードマシンが遊べるなんて貴重すぎる」「台数は10台くらいだけど、状態が良いので500円払う価値はある」などの声が出ています。
※画像は公式Twitterアカウントより
(辰井裕紀)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- これぞまさに力業 ミニスーファミを買えなかった人向けの「ほぼミニスーファミ」セットが発想の勝利
スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券は付いてきますか? - 「前前前世」が懐メロ・「ドラクエXI」がレトロゲーム……60年後のカラオケ・ゲーム事情描く漫画に妙な説得力
60年後はカラオケもゲームも大幅に変容していることを想像すると、描かれている現代の様式は相当にレトロ。 - 昔の喫茶店みたい! 11機種のレトロゲームに対応する「レトロフリーク」内蔵のテーブル筐体が登場
9台のみの限定販売で、定価は13万9800円(税込)。 - 「故障の原因となるのでヤバイです」 80年代ナムコはカートリッジの注意書きも遊び心たっぷりだった
レトロゲームちょっといい話。 - レトロゲーム&お尻好きは集まれ〜! セクシーなドット絵風下着がヴィレヴァンに登場
両方嫌いな人なんているわけない、たぶん。 - アーケード台が背負える! 「スペースインベーダー」モチーフのリュックがすみずみまでインベーダー
リュックを完全侵略。 - コントローラーより小さい! 世界最小クラスの手作りスーパーファミコンはゲームプレイも可能!
小型コンピューターの「Raspberry Pi Zero」を使っています。 - 伝説の名機「コモドール64」を最新技術で再現 「The 64」が商品化に向けてクラウドファンディング開始
HDMIやUSB端子を搭載するほか、ハンドヘルド版も用意 - レトロゲームを着こなす時代 海外ブランドが販売している「パックマン」のスーツがスタイリッシュ
意外とアリかも。