さらにポカポカ効きそう 三陸鉄道の名物こたつ列車、2017年は真っ赤な「養命酒カラー」に
三陸鉄道のこたつ列車と養命酒がコラボ。1日1往復、きっぷ予約は11月16日から。
岩手県の三陸海岸を縦貫する三陸鉄道と養命酒酒造の夢のコラボが実現。三陸鉄道のこたつ付き列車を真っ赤な養命酒デザインに仕立てた「養命酒こたつ列車」の運行が12月16日から始まります。11月16日からきっぷの予約販売が開始されました。さらにポカポカな旅になりそうです。
三陸鉄道北リアス線の「こたつ列車」は毎年恒例の冬季限定名物列車。また養命酒では、11月2日から養命酒の真っ赤な箱の色とデザインを採用した「養命酒こたつ」た当たるキャンペーンを展開(関連記事)しており、「養命酒で中からあったか。こたつで外からあったか」とうたっています。
これが2017年は「こたつ」でつながりました。こたつ列車の中が真っ赤な養命酒カラーの「養命酒こたつ」で埋め尽くされます。「養命酒、こたつ、三陸のおいしい食材で、心も体もあたたまります。ぜひ三陸へ遊びに来てください」と三陸鉄道は述べています。
養命酒こたつ列車は全席指定の観光列車として運行。岩手版なまはげ「なもみ」と一緒に絶景の車窓を眺めながら、冬の三陸をポカポカとじんわり堪能できる行程になりそうです。運行は、2017年12月16日〜2018年1月14日の土日祝日で、久慈12時15分発(宮古13時54分着)と宮古14時40分発(久慈16時32分着)の1日1往復。料金は、乗車券1850円(久慈−宮古間、こどもは930円)+指定席310円。予約は三陸鉄道 旅客サービス部(0193-62-8900)にて。往復乗車する人向けに1日フリー乗車券(2500円)も販売。当日に席の空きがあれば予約なしでも乗車できる可能性もあるそうです。
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