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「2ちゃんねる」商標争いでひろゆき氏が勝訴

「2ちゃんねる」「2ch」ともにひろゆき氏に商標権が認められた形に。

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 「2ちゃんねる」旧管理人の西村博之氏(ひろゆき氏)は11月8日、「2ちゃんねる」および「2ch」の商標を巡り、レースクイーンが特許庁に無効審判を申し立てていた件で、レースクイーン側の請求が棄却されたとTwitterで報告しました。ひろゆき氏は以前から、2ちゃんねるの権利について「レースクイーンが違法に乗っ取った」と主張していましたが、少なくとも商標についてはこれで、ひろゆき氏に権利が認められた形になります。




 また、ひろゆき氏が運営する「2ch.sc」でも審決について報告。サイトでは審決文書の全文を公開するとともに、「本件電子掲示板の事業が請求人(レースクイーン社)に適法に譲渡されたことを示す証拠はない」という部分を抜粋し、あらためて「2ちゃんねる」が違法に乗っ取られていたという部分を強調しました。なお、2016年には2ちゃんねるのドメイン(2ch.net)を巡る申し立てでひろゆき氏が敗訴しており(関連記事)、「2ch.net」のドメインについてはレースクイーンに権利があると判断されています。



 「2ちゃんねる(2ch.net)」を巡っては以前から、初代管理人のひろゆき氏と、ひろゆき氏から運営権を受け継いだとされるジム・ワトキンス氏(レースクイーン)の間で権利紛争が続いており、2017年10月1日にはレースクイーンからLoki Technology, Inc.へとさらに運営権を譲渡。名称についても従来の「2ちゃんねる」から「5ちゃんねる」へと変更し、利用者に衝撃が走っていました。


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2ちゃんねる | ひろゆき | 商標 | ドメイン


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