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【マンガで雑学】段ボールはもともと、頭に載せるアイテムだった

意外な起源。

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 10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。

段ボールはもともと、頭に載せるアイテムだった



解説

 段ボールが生まれたのは、19世紀(1856年)のイギリス。もともとは通気性とクッション性を兼ね備えた素材として、シルクハットの内側に使われていました。厚紙を波状に折った独特の形は、昔の貴族が着ていた服の襟もとをヒントに作られたそうです。

 その後、割れやすいガラスなどの輸送に緩衝材として使われるようになり、日本では1909年に井上貞治郎さんが製造に成功。「段ボール」の名付け親ともなりました。


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