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一人称視点のシューティングゲームが現実で遊べるバトルロボット「GEIO」がクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しています。
「GEIO」は四つ脚にタイヤが付いたビジュアルの小型ロボットで、内蔵カメラの映像を接続したスマートフォンで見ることができます。移動などの操作もスマートフォンの画面をスワイプすることで行い、まるでスマホゲームを遊ぶかのようにGEIOを操れます。
人工知能による認識システムで敵のロボットなどを識別。さらに自動で標的を追跡する機能(自動ターゲティング)なども搭載し、動きながらの攻撃もやりやすくなっているとのこと。他にもいろいろな絵柄付きのボックス「トーテム」をスキャンすることで武器を獲得したりと、遊び方の幅を広げることも可能です。
360度全方向に移動ができ、速度は秒速2メートルほど。ロボットのステータスはスマートフォンの画面にアイコンやゲージなどで表示され、ゲームモードの選択も画面から切り替えられます。
遊び方として、チーム戦でのバトルや隠したトーテムを探す宝探しに、妨害ありのレースゲームなどのモードが用意されています。
GEIOはすでに目標金額の3万ドルの2倍以上の資金を集めてゴール達成。1体109ドル(約1万2000円)から手に入れることができ、種類は機体カラーがブルーとレッドの2種。対戦が可能になる2体セットは209ドル(約2万3000円)です。
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