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1人でさまざまな座り方をひたすら演じた動画「50 Ways to Sit」がYouTubeで公開されています。全50種類とか見てるだけでも楽しい……!
50 Ways to Sit
投稿したのは米アニメーションスタジオ「ライカ」でストップモーションアニメーターとして活動し、以前に「人の歩き方100種」を演じたKevin Parryさん(関連記事)。前回はランニングマシンでしたが、今回はカメラの前に椅子を一つだけ用意して、いろいろな状態/職業の人を演じています。
基準となる通常の座り方から、ふらふらな酔っ払いがドデーンと座る姿に、部屋で新聞を読んで待つ人など、日常でよく見かける人をメインにテンポ良く演じ分けています。いきなり座るのではなく、その前の入りから見せてくれるのがまた面白いです。
中には「クモ!」と驚いて椅子に飛び乗る座り方(?)や、ひどくショックを受けたとき、またはひと目で恋愛中だとわかる座り方なども披露。いずれもリアルかつ、コミカルさも感じられる動きで、特にアニメーションやイラスト/漫画を描くときなどに参考になる、お手軽な座り方ポーズ集として機能してくれそうです。
他にも職業系ではドラマーやピアニストにボクサーが演じられていたり、寒いときと暑いときの比較や、足首をケガしたときなどの座り方も。全50種が約4分で視聴できるので、気軽に一度見てみてはいかがでしょうか。
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