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【マンガ】かつて中国で「信号の赤を“進め”にしよう」という運動があった

違和感あるけど、みんなで渡れば怖くないはず(震え声)。

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 10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。

かつて中国で「信号の赤を“進め”にしよう」という運動があった



解説

 信号といえば、青で進み、赤になったら止まるもの。しかし、1960〜70年代にかけて起こった文化大革命の折、中国で「信号の赤を“進め”にしよう」という運動が現れました。声を挙げたのは、青年らによる団体「紅衛兵(こうえいへい)」。その理由は「赤は革命の色。停止ではなく、前進にこそふさわしい」というものでした。

 確かに映画「ラスト・エンペラー」にも、赤信号で自転車が一斉に走り出すシーンがありますが……実際には採用されなかったとか。信号の色が持つ意味を、従来の逆さまにしてしまうと交通事故の原因になりそうなので、「さすがにそこまでレボリューションしなくても」と思われたのかもしれません。

参考

  • 第7回アメリカ横断ウルトラクイズ

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