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「愚かな人類のみんな、こんにちわ!」 時に魔王にもなる世界線リセマラ系YouTuberげんげんさんが話題

最新の動画のテーマは、人類への降伏勧告です。なんでもありかよ。

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 動画を投稿するたびに世界観ごと設定が変わるというユニークな手法で人気になったバーチャルYouTuberのげんげんさんが、魔王と化した姿で動画を投稿したことから、じわじわと話題になっています。動画の中では「あくまでも争いのない平和な世界を目指す」と語るげんげんさんでしたが……?

 げんげんさんは1月7日に動画を投稿開始。動画を投稿するたびにキャラクター設定を大きく変えて投稿することから「世界線リセマラ系YouTuber」とも呼ばれ、高校球児や山奥のペンションに閉じ込められた一般客、はたまた共産圏に日本が支配された世界観で話を進めていくなど毎回さまざまな世界観で視聴者を楽しませています。


世界線 実に穏やかな表情で降伏勧告を語るげんげんさん

 また、いずれの動画内でも「ペンションのオーナーのペンダントを殺人現場で拾った」「裏技を使って国外ネットのYouTubeに来ているが、教えてくれた友達が再教育に連れて行かれた」など、2分未満の動画内で世界観を説明しつつもさりげなく死亡フラグを立てていきます。


世界線 あくまでも「争いのない平和な世界」を目指すと語るげんげんさん

 そんな中、魔王の姿というファンタジーめいた世界観で新しい動画を投稿したげんげんさん。名前も「源元気」という従来の名前から「ゲーニッツ=ゲンガッシュバルト」という新しい名前で投稿。今までのフレンドリーな姿勢は崩さずに、かつ「人類が降伏してくれたら、ゴブリンの令嬢と人間の王子を結婚させる」といったせりふで魔王であることをサラリと説明していきます。さ、さすが魔王……!


世界線 以前の動画では、共産圏に支配された日本という設定で動画を投稿していました

世界線 前回の動画では、ペンションに閉じ込められた一般客でした

 今回の動画内でも「勇者じゃなく、外交官なら歓迎」と再び死亡フラグを立てたげんげんさん。果たして、次はどの世界線へ行くのでしょうか……? ファンアート的なツイートも多く今後さらに盛り上がりそうです。

(大里ミチル)

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