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バーチャルキャラクター配信システム「AniCast」始動 必要な機材はPCとOculusだけとハードル低め

モーションキャプチャー不要でバーチャルYouTuberのような活動が可能に。

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 バーチャルキャラクターによる動画配信を、低コストで実現できるシステム「AniCast」が発表されました。モーションキャプチャーなどの大がかりな機材を必要とせず、PCとVRシステム「Oculus Rift」を使った最小限の構成で始められます。

キャラクターとして採用された「東雲めぐ」

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 エクシヴィ・SHOWROOM・シーエスレポーターズの3社提携による、「バーチャル SHOWROOMER 東雲めぐ」プロジェクトの一環で開発されたシステム。シーエスレポーターズのブランド「Gugenka」によるアニメ作品「うたって おんぷっコ♪」の主人公・東雲めぐを、動画やライブ配信用のキャラクターとして使用できます。


動きのバリエーション Oculus用コントローラー「Oculus Touch」で操作し、豊かな演技を表現できます

 システムはライブ配信サービス「SHOWROOM」上で動き、コメント投稿機能やギフティング機能が利用可能。東雲めぐのデビュー時期は「まもなく」とされており、これに伴い同プロジェクトは1月24日15時から、彼女の声優を募集するオーディションの受付を開始します。


配信 配信時のイメージ

(C)Gugenka from CS-REPORTERS.INC

(沓澤真二)


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