オープンスポーツカーの「マツダ ロードスター」で現れる、個性的すぎる焼き芋屋さんが夜の横浜の街に出没中。Twitter上でじわじわと人気を集めています。
こちらのロードスターで焼き芋屋さんを営んでいるのは「えるろこ(@EL_Loco2018)」さん。横浜/ロードスター/焼き芋のキーワードを短くまとめた「横浜ロド芋」と称して、毎週土日に桜木町近辺、水曜は鎌倉駅の周辺で営業しているそうです。
オープンカー×焼き芋という凄まじいギャップで注目を集めていますが、味の方も「おいしい」と評判です。それもそのはずで、味と見た目の両面で優れるとされる品種「紅はるか」をメインに、しかも横浜産のものにこだわって使っているそうです。石でしっかりと中まで火を通した焼き芋はうっとりする甘みと、しっとりとした食感が楽しめます。
えるろこさんによると、ロードスターの改造費は40〜50万円ほど。意外に抑えられている印象ですが、ヒッチメンバー(けん引車を車体に装着するためのパーツ)などは海外ショップへ注文した特注品。これをきちんと安全に装着してくれる信頼できるショップを探すのに苦労したとのことです。
そもそもなぜロド芋を? それは「何より横浜を盛り上げたい」という熱い思いがあるから。えるろこさんは、「焼き芋を買っていただき、ほくほく食べながらお客様同士の交流も盛んです。集まった人同士で横浜の美味しいお店に流れたりもします。夜ならば横浜元町のクラブに行くのもいいですね」と述べます。「横浜の街を楽しんでほしい、盛り上げたいという想いをロド芋に託している」のだそうです。焼き芋のように熱くてほっこりしますね。
価格は小が一律300円、食べごたえたっぷりの大は600〜1000円です。営業があるときはTwitterで事前に告知が行われます。食べたい! という人は前もってフォローしておくのをお忘れなく!
画像提供:えるろこロド芋!「鬼」さん
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