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和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドで2017年10月〜2018年1月にかけて7種類・計26羽のペンギンの赤ちゃんが誕生しました。
最も体の大きいエンペラーペンギンの赤ちゃんは2017年10月2日に1羽が誕生。海獣館で暮らしています。こちらの赤ちゃんは誕生予定日を過ぎても自分で殻を破って出てくる気配がなく、スタッフさんが手で殻を取り除いたとのこと。今は順調に成長しているそうで一安心です。
2番目に体の大きいキングペンギンの赤ちゃんは1月に2羽が誕生。キングペンギンは成長すると胸元や頭部に黄色い模様が現れますが、まだ全体にグレーの体をしています。
ジェンツーペンギンは6羽、頭の飾り羽が特徴のイワトビペンギンは2羽が誕生。いずれもペンギン王国で暮らしています。
アニマルランド横ではケープペンギン(赤ちゃんは2羽)が、海獣館ではアデリーペンギン(赤ちゃんは7羽)とヒゲペンギン(赤ちゃんは6羽)が誕生しており、まさにベビーラッシュ。それぞれの赤ちゃんの特徴や個性を見比べるのも面白そうです。
アドベンチャーワールドではペンギンの飼育・繁殖研究に力を注いでおり、キングペンギンの人工授精の技術確立に向け、近畿大学生物理工学部と共同研究を行っているそうです(今回誕生したキングペンギンの赤ちゃんは自然繁殖)。
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かわいすぎる。