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台湾地震を受けハッシュタグ「台湾加油」がトレンドに 「今度は僕らが恩返しする番だ」

東日本震災時に受けた恩義をいまこそ返すべき、といった呼びかけも。

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 2月6日夜(現地時間)に台湾東部で発生した地震を受け、Twitterでハッシュタグ「#台湾加油」がトレンド入りしています。「加油(ジャーヨウ)」は中国語で「頑張れ」という声援を意味する言葉。東日本大震災発生時、台湾から日本へ多額の義援金が寄せられたことについて触れ、「今度は僕らが恩返しする番だ」と呼びかける声もあがっています。


台湾 地震 台湾加油 Yahoo!リアルタイム検索より「#台湾加油


※上記ツイートの数字はあくまで「日本赤十字社に寄せられた」義援金。日本赤十字社以外も含めた支援金額は200億円以上にのぼるとされています


 地震は6日11時50分ごろに発生したもので、現地の基準では最大震度7を記録したところも。台湾メディアによれば、これまでに少なくとも2人が死亡、200人以上が負傷しているとされ、他にも建物が倒壊したり、道路に亀裂が入ったりといった被害が報告されています。

 ハッシュタグ「#台湾加油」は、日本のTwitterでは7日午前1時半ごろ(日本時間)から使われはじめ、7日午前にはトレンド入り。ハッシュタグ内では現地の被害を心配する声のほか、募金や支援を呼びかける声も。また「東日本大震災のときのご恩は忘れません」「東日本大震災の時の義援金、台湾の人口2200万近くでこの金額だぞ!?」「日本より人口も少ないのに日本が大変な時にすぐ手を差し伸べてくれて、チャリティ番組をして、多額の募金をしてくれた」など、東日本震災時に受けた恩義をいまこそ返すべき、といった呼びかけも多くみられました。









 東日本大震災に関連し、これまで台湾から日本に寄せられた義援金は200億円以上。こうした流れを受け、2011年には日本人の有志がお金を出しあい、台湾の主要新聞にお礼の広告を出すといった動きもありました(関連記事)。


台湾 地震 台湾加油 「ありがとう、台湾」の広告は台湾でも当時ニュースとして報じられていました(関連記事

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