advertisement
平川動物公園(鹿児島県鹿児島市)で、きれいな球体と化したクロヒョウさんが目撃され話題になっています。
遠目から見ると完全に、ただの黒くて丸い物体にしか見えないクロヒョウの女の子「スー」ちゃん。尻尾までピッタリと体に寄せる形で丸くなっていて、まるでボールに擬態化しているようです。そして、よく見るとこちらを見る凛々(りり)しいお顔が……! クールビューティーな表情で、猫のように丸まるギャップが最高にかわいい!
ちなみに同動物園のツイートによると、ヒーターの入った石の上で暖を取るために丸くなっていたようでした。やっぱりネコ科は冬に丸くなる宿命だったか……。
スーちゃんは、繁殖のために浜松市動物園に貸し出されていたクロヒョウ「シム」くんの子どもで、平川動物公園には2017年2月にやってきました。今ではリラックスする様子が見られていて、お気に入りの筒状のおもちゃに首を突っ込んだり、元気いっぱいにオリを登ったりする姿が公式アカウント(@hirakawazoo)で公開されています。
ちなみに2017年11月には、真っ黒に見えるクロヒョウさんの「豹柄」が光の当たり具合によってクッキリと見える姿が話題に。スーちゃんの美しさに魅了される人のコメントが寄せられました。
今回の球体スーちゃんには「猫に見えた」「コタツに入れてあげたい」「ねこやん」といった声とともに、完全に一致している猫ちゃんの画像が寄せられるなど、その“大きな猫ちゃん”感に「かわいい」「和む」と癒やされる人が続出しています。
画像提供:平川動物公園
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- コツメカワウソの赤ちゃんの成長過程が悶絶級のかわいさ 平川動物公園がTwitterに写真を投稿中
ふにゃっとした口元を大きく開けてあくび……なめたいレベルの愛らしさ。 - クロヒョウが人を完全にロックオン、「やられる、逃げてくれ……!」と思ったら予想外の展開に
結論:おっきなにゃんこだった。 - 想像の斜め上! アクロバティックにご飯にありつくユキヒョウさんがカッコいい
三角飛びかな? - 子ヒョウに乳を与える雌ライオン タンザニアの保護区で生まれた世にも珍しい母子関係
子ヒョウの成長につれて関係は続かなくなるだろうと、専門家は悲観的。 - 離ればなれになったヒョウの赤ちゃんとママ 4日ぶりに無事に再会
お母さんヒョウは、ずっと探していたのでしょうね。