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こんなタイプもあるのか! 三輪車からスポーツ型まで、電動アシスト自転車「PAS」がモデルチェンジ(1/2 ページ)

スポーツタイプかっこいい。

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 ヤマハ発動機は2月22日、電動アシスト自転車「PAS」シリーズの新型2018年モデルを発表。スポーツタイプの「PAS Brace」と「PAS VIENTA5」、乗りやすさを重視した「PAS SION-U」、安定性の高い三輪仕様の「PAS ワゴン」の4車種を用意します。

PAS Brace
ヤマハ「PAS」シリーズ 2018年モデル(PAS Brace)

趣味性や楽しさをプラスしたスポーティ型「PAS Brace」「PAS VIENTA5」

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PAS VIENTA5(2018年3月20日発売)

 「PAS Brace」と「PAS VIENTA5」は、日常生活の足として使われるシティサイクル型から一歩趣味性を高めた、スポーティなデザインや仕様を特長とするモデルです。PAS Braceは本格的なスポーツバイクにも採用されるダイヤモンド形状のフレームに、フロントサスペンションやフロントディスクブレーキ、内装8段変速ギアを組み合わせた仕様で、通勤や街乗りだけでなくサイクリングなどの長距離走行にも向いています。

 PAS VIENTA5はデザインと街乗りでの実用性をバランスさせたモデルです。こちらはフレームのトップチューブを低く設定し、乗り降りしやすくしたほか、駐輪場所を問わずに施錠しやすいサークル錠なども搭載します。

 両車種ともに、2018年モデルは車種の特性に合わせた新色を採用しています。PAS Braceは、アースブルー、リッチレッド、マットグラファイト、クリスタルホワイトの4色展開で、価格は15万9000円から(税別、以下同)、PAS VIENTA5はビターオレンジ、エスニックブルー、マットブラック、シルキーホワイトの4色で、価格は12万9000円からです。

身長に合わせて選べるスタンダード型「PAS SION-U」

PAS SION-U
PAS SION-U 26型モデル(2018年5月13日発売)

 スタンダードモデルの「PAS SION-U」は、大型液晶画面の「液晶かんたんスイッチ」、スタンド掛けがしやすい「取っ手付きリヤキャリヤ」、つまみ部分が大きく操作しやすい「サークル錠」の使いやすい装備を特長とします。また、従来モデルで評価の高かった「低床フレーム」の20インチモデルはそのままに、24インチと26インチモデルを追加しました。

 特に、最も小さい20インチモデルは小柄な人やシニア層も乗りやすい、サドル高の低さや足つきの良さを特長とします。一方の24インチモデルと26インチモデルは、一般的なシティサイクルで広く採用されているタイヤサイズとし、同等サイズの自転車から乗り換える人も違和感なく乗れる仕様となっています。

 20インチモデルはレッド、アースブルー、アイボリー、ビンテージブロンズの4色、24/26インチモデルはレッド、アースブルー、アイボリーの3色。価格はいずれも11万2000円からです。

安定感と安心感、高い積載能力、お買い物用御用達の電アシ三輪モデル「PAS ワゴン」

PAS ワゴン
PAS ワゴン(2018年5月2日発売)

 「PAS ワゴン」は転倒などの危険性が低く、また高い積載力を備える電動アシスト付き三輪自転車。後輪の間に低重心で大型サイズのバスケットを標準装備します。

 2018年モデルでは新たに次世代の電動アシストユニット「PAユニット」を搭載し、軽量化とより軽やかな走り心地を実現するとしています。

 カラーはレッド、アースブルー、アイボリーの3色で、価格は19万5000円からです。

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