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確定申告の備えになる手軽な領収書管理法 玄関に置いた箱に入れて月ごとに袋へまとめるだけ

帰宅のたびにレシートをすぐ入れられて、管理の習慣をつけやすそう。

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 2〜3月といえば確定申告の時期。しかし領収書の管理を怠っていると、いざ収支内訳書を作成するとき、整理に追われてしまいます。そうならないよう、普段からこまめに管理できる方法が、Twitterで注目を集めています。基本的にはレシートを箱に放り込み、月末になったら袋へ仕分けるだけと手軽です。


箱 箱に入れるだけで済ませずに、毎月まとめるのがポイント

 Webサービス「Peing-質問箱」の開発者、せせり(@_sesere)さんのアイデア。玄関にティッシュケースなどの箱を置いておき、帰宅のたびにレシートを突っ込みます。月末には不要なものを捨てて、何月か書いた袋に入れて保管。このとき領収書の科目や金額を記録しておくと、のちの申告が楽になってなお良さそうです。基本の作業が玄関で終わるので、習慣にしやすいのもナイス。


玄関 玄関の目につく場所に箱を置き、管理の習慣を

 なお、2017年(平成29年)分の確定申告期間は2018年3月15日まで。この期限には間に合いませんが、今からせせりさんをまねて管理しておけば、2018年(平成30年)分はきっと楽になるはず。


(沓澤真二)


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