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スゲー化け物マシンきた!! 1305馬力のサーキット専用スーパーEV「Ren RS」が登場(1/2 ページ)
6基のモーターで1305馬力、キャノピーがガバッと上に開く未来感。
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中国の自動車メーカー テックルールズは、2018年3月にスイスで開催される「ジュネーブ国際モーターショー」で、サーキットでのスポーツ走行に特化したEV(電気自動車)の「Ren RS」を公開します。
2017年、同社はジュネーブモーターショーで公道仕様のスポーツカー型EV「Ren」を発表。今回のRen RSは、Renをベースにさらなる走行性能の向上と軽量化を図ったレース専用車です。Renの前列1人+後列2人の3人乗りからドライバーのみの1シーターに改められ、車体後部には大きなリアウイングが追加されます。ボディーデザインはRenと同様に、数々の名車を手掛けたカーデザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けました。
Ren RSは、フロント2基、リア4基の計6基、合計1305馬力の出力を持つ高出力モーターを動力源とします。0−100キロ加速は3秒以内、最高速度は330キロです。これらを駆動する電源としては28kWhのバッテリーに加え、小型内燃機関による発電で航続距離を伸ばすレンジエクステンダーを搭載。テックルールズ独自のTREV(タービンリチャージングエレクトリックビークル)と呼ばれる再充電システムによって、80リッターの軽油で最大約1170キロを走行可能です。
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