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レストラン予約サービスOpenTableの社員が、競合するサービスを使って偽の予約をしていたとして、同社のCEOが謝罪文を公開しました。
同社の社員が米シカゴのレストラン45軒に、競合サービスから数百の偽の予約をしていたという情報がレストランの利用客から寄せられたとのこと。同社が調査したところ、当人が不正行為を認めたため解雇したとしています。この社員は営業担当でも管理職でもなく、偽の予約は1人で行っていたそうです。
「シカゴのレストランとReserve(偽の予約に使われた競合サービス)に心より謝罪します」とクリスタ・クアレスCEOは謝罪文で述べています。
同社はこのような行為は認められないとしており、偽の予約によって売り上げを失ったレストランに賠償するとしています。
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