東海地方を中心に展開するステーキ・ハンバーグチェーン「ブロンコビリー」が、予想外の場所に岩塩を盛ってくれると注目を集めています。そこ塩盛るための場所だったの……!?
予想外の体験を投稿したのは、Twitterユーザーの堀井拓馬さん(@nebuta_crimson)。店員に「こちらのステーキ、岩塩でお召し上がりいただくのがオススメなのですが、岩塩を鉄板におのせしてよろしいですか?」と聞かれ、「鉄板に隙間ないけどどこに盛るんだろう」と思いながらもお願いしたところ、岩塩は鉄板の左上に掘られたイメージキャラクターらしきおじさんの“目”へ。目が、目がああぁぁっ!
予想外の展開に驚きながらもステーキに塩を付けながら食べ進めていったところ、最終的に肉汁で顔面がてろってろになったおじさんと目が合う事態に。すまぬ……すまぬおじさん……。
この画像にリプライ欄では、「目がしみるw」「目つぶし」「目があああああああああああああ!」「私のときはヒゲのところでした」「顔面に乗せるのが当たり前みたいです」といった声が寄せられていました。
この“目つぶ塩”は、どの店舗でも行われているのでしょうか。ブロンコビリーに話を聞いてみました。
―― ステーキの塩はいつもおじさんの目に盛っているのでしょうか。
ブロンコビリー:はい。ルール化しているわけではないのですが、以前から多くの店舗で行われています。
ブロンコビリーでは古くからステーキを塩でご提供しているのですが、鉄板内に盛ると溶け出した肉汁と塩が混ざってしまいます。その対策として、自然とこのような風習が生まれました。
―― 創業当時から行われていたのでしょうか。
ブロンコビリー:創業間もなくのころは行われていなかったと思います。
―― 岩塩以外にもおじさんの目や顔に何か盛る場合はありますか。
ブロンコビリー:いえ、塩のみです。
―― この塩を盛られているイメージキャラクターのおじさんは何者なのでしょうか。
ブロンコビリー:“ブロンコおじさん”です。イメージキャラクターではありません。古い店舗では看板などにも使っていましたが、最近新しくできた店舗では鉄板に掘られている以外あまり使われていないのです。
ただ、以前から食後にご提供している梅風味のあめがあるのですが、大変ご好評をいただいておりまして、現在「ブロンコあめ」としてブロンコビリー内で販売しております。こちらのパッケージでは、ブロンコおじさんを大きく描いております。
何とおじさん、イメージキャラクターではありませんでした。とはいえ、岩塩を盛られるという、大事な任務をこれからも果たしていってくれるはずです。実際に盛られるところを見たい方は、岩塩が使われるメニューをご注文ください。
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