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1月に仮想通貨交換所コインチェックから不正アクセスにより流出した仮想通貨「NEM」について、推進団体のNEM財団が流出したNEMの追跡を終了したと発表しました。
同団体は、3月18日から、NEMの動きを監視するために付けられた「mosaic (モザイク)」と呼ばれる印を無効化していると明らかに。追跡の取り組みは、犯人が盗んだNEMを換金しにくくし、当局に有用な情報を提供した点で効果があったと説明しています。これ以上の詳細は明かさないとも述べています。
コインチェックは3月12日に、流出したNEMの保有者に対して補償を行っています。
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