過去にもSNSを賑わせてきた、「進化の過程で脚を獲得してしまった折り鶴」(関連記事)。それを3Dで再現した上、謎の踊りまでさせてしまった動画が話題になっています。
「初めて作った3Dモデルに動きをつけたらシュールになった」と、クネクネ動く鶴さんの動画を投稿したのは、イラストレーターの秋元じゃのめ(@jan0me)さん。通常の折り鶴は脚がありませんが、3Dモデルではシュッと伸びた脚に加えて、スラリと伸びた手まで付いています。
立ってポーズを取っているだけでもシュールですが、動画では左右に軽快なステップを踏みつつ、上半身を優雅にくねらせ、手の振り付けまでバッチリ。全身にみなぎるカオスなオーラに、TwitterではRT数が7万回、いいね数が15万回を突破。動画を見た人の中には実際に折り紙で同様の鶴を再現してみたという人や、映像に音楽を合わせてみた動画を作る人まで登場しました。
何げなく投稿した動画が思わぬ反響を呼んでいることに、当の秋元さんは「メディア(自己紹介)欄を見てくれ!!俺は!!絵描きなんだ!!!!!」と、本業のイラストを差し置いて鶴ばかり注目されてしまい頭を抱えている様子。秋元さん、普段は謎の3D鶴とは似ても似つかない、かわいい女の子などを繊細なタッチで描いてるんですよ……。
この他、『完全実用版 おんなのこの服の脱がせ方』『おっぱい道 GOLD』にもイラストレーターとして参加。Pixivでも作品を公開中です。
ちなみに秋元さんはその後のツイートで、「あの折り鶴はアクションゲームになる予定です 乞うご期待」とも投稿しています。あ、一周して本人が一番ノリノリなパターンだこれ! 本当に作られるかは不明ですが、もしゲームが完成したらぜひ遊んでみたいですね。
追記
秋元さんより、ゲーム化は後から思いついたのではなく、あくまで最初から予定していたものだったとご説明いただきました。最初からノリノリだったのですね……! 一部誤解を招く表現になってしまい申し訳ありませんでした(18時49分追記)
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