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映画専門誌『キネマ旬報』を出版していたケージェイが3月20日に東京地裁から特別清算開始決定を受けた。東京商工リサーチが伝えた。
東京商工リサーチによると、負債総額は約7億4000万円。『キネマ旬報』は大正8年に創刊された映画専門誌として高い知名度を持ち、2008年12月期は約18億5000万円をあげていた。
キネマ旬報社によると、2017年3月に『キネマ旬報』を含む主力事業をキネマ旬報社に移管していた。
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