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2018年プロ野球の記念すべきシーンをオンデマンド印刷でいち早くトレカに エポック社、「EPOCH-ONE」始動

大記録達成の瞬間や劇的な試合をすぐにカード化。

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 エポック社がプロ野球トレーディングカード「EPOCH-ONE(エポック・ワン)」を、ペナントレース開幕日の3月30日から販売します。今シーズンの記念すべきシーンを、オンデマンド印刷でいち早くカード化する試み。価格は1枚500円で、同じカードを複数枚購入した場合は1枚あたりの単価が安くなります(3枚1350円、5枚2000円、10枚3500円)。


宮西宮西 昨シーズンに250ホールドを達成した、日ハム宮西尚生投手をイメージしたサンプル。表には達成記録やシーンのタイトル、裏にはセレモニーや解説などが記載される

 通算2000本安打や200勝などの大記録や、記憶に残る劇的な試合を図柄に。こうしたシーンのカード化が決定次第、72時間限定・完全受注生産方式で販売します。なお、サービス開始の段階では、北海道日本ハムファイターズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、広島東洋カープの7球団が収録対象。この中だと、能見篤史投手(阪神)の通算100勝(残り2)あたりがカード化に近そうです。


販売イメージ 昨シーズンの記録を題材にした、販売ページのサンプル。思えば去年は大記録が多かった

 執筆時点では、各球団の開幕投手のカードが販売予定。販売期間が終了してから、約1週間後に購入者へ発送するとのことです。


販売ページ 執筆時点の販売ページ。西武は菊池雄星投手のカードになりそうですが、日ハムはちょっと読めない

※価格は税込


(沓澤真二)


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