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奈良県生駒市が、喫煙後45分以内の職員のエレベーター利用を4月1日から禁止すると発表しました。
受動喫煙を防止する法律案が閣議決定されたことを受け生駒市が行う受動喫煙防止強化策の一環。職員に対しては喫煙後のエレベーター利用制限の他、職務時間内の喫煙も禁止(昼休憩は喫煙可能)し、歩きタバコ等禁止区域の告示や受動喫煙防止に関するキャンペーン活動も行います。
喫煙後の職員にエレベーター利用を禁止させる意図について、生駒市人事課に取材したところ、「喫煙後は衣服にタバコの成分が付着しているので、それをエレベーター内で間接的に摂取してしまうことを防ぐため」と説明しました。なお、喫煙後のエレベーター利用制限は、表示等により来場者にも協力を求めるとしています。
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