海外のホラー映画で死にやすい人物や生き残りやすい人物について紹介していく漫画が「すごくわかる」と話題になっています。作者のアーノルズはせがわ(@ringooooooooooz)さんがブログに掲載したものをツイートしたところ多数のRTやいいねが集まっています。
まず、主人公は「死なない」。また主人公の彼氏や彼女も生存率80%で高めですが、「(浮気してる場合は0%)」と、悪行によって一気に死亡フラグが立ちます。アメフト部の人物は「死ぬ」。アメフト部には主人公をいじめる意地悪な人が多いですが、仮に味方してくれる優しいアメフト部だったとしても死ぬそうです。アメフトに罪はない……。ちなみにアメフト部の彼女も「死ぬ」側。
一方、陽気な人物は「死なない」。「ただ70%の確率」とのことなので、死んでしまうケースも一定数あるようです。なお倫理的な観点から、子どもも「死なない」。
老人は「死ぬ」。ホラー映画に登場する老人は優しいことが多く、そんな人物が死んでいくのは辛いですね。保安官も「死ぬ」側。若い場合は生き残りやすいですが、「おっさんの場合は死ぬ。おっさんなので」とのことで、なるほどわからん。
犬は「死なない」。動物愛護の風潮からか、最近は全然死なないそうです。ただし、図らずもホラー展開の原因を担ってしまっていることも。鳥は「死ぬ」。鳥はいいだろ的な感じで死なされてしまう鳥、不憫だ……。
そんな登場人物たちの中でも、特に圧倒的な死亡率を誇るのが、なんとアジア人だといいます。作者に「生き残ってるとこ見たことない」と言わしめるほどの死亡率の高さ。漫画は「なのでもし殺人鬼が現れて身の回りに外国人しかいなかった場合、諦めましょう。死にます」という悲しいコメントで締めくくられています。
ホラー映画を見るときは、この漫画の内容を思い出して「誰が死んで、誰が生き残るか」を予想するのも楽しそうです。
画像提供:アーノルズはせがわ(@ringooooooooooz)さん
(ひーこ)
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