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Nokiaは、マットレスの下に敷くパッド型の睡眠センサー「Nokia Sleep」を4月13日に発売することを発表。現在Amazon.co.jpやソフトバンクセレクションのオンラインショップにて予約を受付中です。価格は1万4990円(税込)。
「Nokia Sleep」は、ユーザーの睡眠サイクル、心拍やいびきなどさまざまな情報から、睡眠の質とパターンを記録・分析。またWi-Fiを経由して同社の健康管理アプリ「Health Mate」と同期することで、自身の睡眠の質を表す「Sleep Score(睡眠スコア)」を確認でき、より回復に向けた睡眠を取るためのアドバイスを見ることができます。
さらにホームオートメーション機能を搭載し、Webサービス「IFTTT」と併用することにより、他のスマートホーム製品を制御することができます。例として、ユーザーがベッドに入ったことを「Nokia Sleep」が認識すると自動的に照明が暗くなる、といったことが可能です。
対応するマットレスの厚さは10〜40センチまで。また電源に繋ぐケーブルの長さは3メートルとなります。
ちなみに同社は「Health Mate」のデータを元に12カ国のユーザーデータを比較。すると、日本のユーザーの平均睡眠時間が6時間26分と、世界的な平均より46分も少ないという結果が出ていることも発表しています。
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