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女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開していたスマートデイズ、東京地裁に対し民事再生法適用を申請
2017年末ごろから、サブリース賃料の引き下げや一方的な支払いストップなどでオーナーから不満の声が多くあがっていました。
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女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」などを展開していたスマートデイズ(代表:赤間健太氏)は4月9日、東京地方裁判所に対し民事再生法の適用を申請し、受理されたと発表しました。帝国データバンクの発表によると、負債額は2017年3月期末時点で約66億2800万円の見込み。
2012年設立で、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を筆頭に、他にも男性・外国人向けやシングルマザー向けなどさまざまな形態のシェアハウスを展開。帝国データバンクによると、2017年3月期には年売上高約316億9600万円を計上していたものの、2017年10月ごろより、提携金融機関との契約状況の変化により経営が悪化。直近ではサブリース賃料の引き下げや一方的な支払いストップなどでオーナーから不満の声が多くあがっており、信用不安が拡散していました。
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