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結婚は「愛情分担請求事件」!? 法曹関係者用の結婚式招待状をネタで制作、めでたい書状なのになんか後ろめたい

タイトルは「第1回挙式披露宴期日呼出状及び答弁書催促状」……なんだか招待じゃなくて出廷要請みたい。

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 Twitterユーザーが制作した「法曹関係者の婚姻の際に利用できる挙式招待状」が、ものすごくお堅いです。タイトルからして「第1回挙式披露宴期日呼出状及び答弁書催促状」と出廷要請のようで、もし受け取ったら後ろめたい気分になりそう。


呼出状 結婚=愛情分担請求事件!?

 投稿主はリーガルセクレタリー(法務関連の秘書や書記)の、さめのかおり(@kaoringoko)さん。内容は一応結婚披露宴の招待なのですが、結婚を「愛情分担請求事件」としたり、新郎新婦の名前を原告・被告として記したりと、結婚式をまるで裁判のように表現しています。なんとなくですが、遠いようで近い気も。なお、添えられた返信用書類も、題目は「答弁書」と徹底されています。


答弁書 「原告被告に対するメッセージ」などと言われたら、何を書いていいものか

 ツイートは好評を博し、「プロポーズしたほうが原告なんでしょうね」「内容証明で送るとリアリティがアップ」などの反応が。投稿主がたわむれに作ったものなので不備もあり、「答弁書は被告側が提出するもの」といった指摘もあります。その分、「証人としての呼出状にしては」「件名は『夫婦確認請求事件』のほうがいいかも」など、さまざまな提案が寄せられ盛り上がっています。

画像提供:さめのかおり(@kaoringoko)さん

(沓澤真二)


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