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漫画家が快適さを追求した結果「歯医者っぽくなった仕事場」にさらなる進化 トランスフォームで運動も可能に

通常モードから、立ち仕事に切り替えられる「スタンドモード」や、仕事をしながら運動できる「エアロバイクモード」に3段変形。

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 快適な作業環境を追い求めるあまり、仕事場を歯医者のように仕立ててしまった、漫画家の里好(@satoyoshimi)さん(関連記事)。その後も改良を重ね続け、3形態にトランスフォームできるようになった現状を披露し、再び注目を集めています。


通常モード このままでも便利そうな作業環境ですが、さらに……

 リクライニングチェアを中心に、PCやタブレットなど作業に必要な機材を配した仕事場。現在は周囲に小型のテーブルや運動器具まで設置されています。

 モニターなどは柱にアームで固定されており、角度を自由に調整可能。全体をイスの外側へ向け、テーブルで支えると「スタンドモード」になり、作業スタイルを立ち仕事に切り替えられます。長時間の座り仕事は、足腰を痛めますしね。


スタンドモード 腰がバキバキ言い始めたらスタンダードモードへ

 機材をさらに動かし、イスの反対側まで向けると、運動器具に座りながら作業できる「エアロバイクモード」に。作画の合間にペダルをこげるので、適度に運動できそうです。それにしても、どのシーンでもネコが心地よさそうにしていてなごみますね。


エアロバイクモード 気分転換にもなりそうなエアロバイクモード

 「最近、仕事をするより仕事場づくりがしたくって……」と里好さん。ツイートには感心する声が寄せられる一方で、ネコに目が行く人も続出しています。

画像提供:里好(@satoyoshimi)さん

(沓澤真二)


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