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GoogleがWeb版Gmailの大規模アップデートを発表しました。既に一部は実装済みで、設定用の歯車型アイコンから「新しいGmailをお試しください」を選ぶことで導入可能。GoogleカレンダーやToDoリストを受信トレイの隣に表示するといった新機能が利用できます。
外見の変化で目立つのは、受信トレイ右側に設けられた3つのアイコン。上から順に、Googleカレンダー、Google KEEPのメモ、ToDoリストをウィンドウ内に表示できます。
メールの件名には、時計型のスヌーズボタンが追加。ここから任意に時刻を指定して通知するよう設定できるので、あとで読むつもりのメールを、忘れないよう予防できます。
新仕様の導入は任意で、設定メニューで「以前のGmailに戻す」を選べば旧バージョンに戻すことも可能。Googleは「いくつかの機能については今後数週間をかけて追加」と説明しており、未返信のメールを確認するよう促すリマインダー機能や、メールの送信時に転送や印刷などの制限を設定できる「情報保護モード」が、いずれ追加される見込みです。
(沓澤真二)
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