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歴代ロマンスカー大集結 小田急が初の「ロマンスカーミュージアム」、海老名駅開発地区に2021年開業(1/2 ページ)

大人“も”楽しめる。

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 小田急電鉄は4月27日、小田急線開業以来初の鉄道博物館施設「ロマンスカーミュージアム」を2021年春に開業すると発表しました。

ロマンスカーミュージアム
歴代ロマンスカー展示コーナーのイメージ

 ロマンスカーミュージアムは「“子ども”も“大人”も楽しめる」をテーマに、小田急小田原線海老名駅の隣接地(神奈川県海老名市めぐみ町)に建てられます。ロマンスカーSE(3000形/1957〜1992年)、同NSE(3100形/1963〜1999年)を始めとする歴代ロマンスカー車両の展示コーナー、小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレーター、キッズゾーン、休憩/飲食施設、走行する電車を眺められる屋上ビュースポットなどを用意する計画です。

 敷地面積は約4000平方メートル。建物は地上2階建てで、延床面積は約4400平方メートル。開業予定地の海老名駅は、隣接する「海老名電車基地」とともに、小田急による駅前大型開発プロジェクト「ViNA GARDENS」が進行中。小田急はこのロマンスカーミュージアムを新しく誕生する街のシンボルに据え、街の発展や集客を促す考えです。

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主なコンテンツ
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「ロマンスカーミュージアム」外観イメージ
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線路に隣接し、ビューエリアも用意
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ジオラマコーナー
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キッズゾーン
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