3人で話をしながら歩いていたはずが、気が付いたら自分だけ会話の外に……。そんなシーンを描いた漫画に共感の声が集まっています。投稿したのはTwitterユーザーの聴診器(@cho_shinki)さん。
3人で歩いている時、両サイドの2人の距離が徐々に詰まっていき、真ん中を歩いている作者は押し出されるような形で後ろに下がっていきます。初めは会話に参加していた作者ですが、2人が近づいていくにつれて口数が少なくなってしまいます。あれ、すごいわかるぞこれ……。
その後のイラストでは、一度会話から外れてしまったらもう戻りづらい理由をわかりやすく図解しています。2人の声が前方に向けて発されているため後ろにいる作者には聞こえづらく、会話の内容すらわからなくなってしまうのです。
聴診器さんはツイートで「そして話が聞こえなくて黙ってると、機嫌が悪いって勘違いされる」と付け加えていますが、この一連の現象に共感するリプライが殺到しました。
また、聴診器さんは4人でのパターンを描いたイラストも投稿していました。こちらもどこかで見たような光景で、非常に心が痛みます。
4人で話している場面で、最初は作者もしっかりと輪の中に入っています。しかし、自分の隣の人が軽く体の向きを内側に変えたことで、外側に立っていた自分は蚊帳の外に。
「君はどう思う?」と突然質問されますが、内容が聞こえていなかった作者は「え…っと何の話?」と聞くしかありません。友人たちは「ちゃんと聞いててよ〜」「◯◯の話だよ〜」と教えてくれますが、これまた作者としては「ごめんごめん」と笑ってごまかすしかありません。こちらのツイートも1万3000回以上RTされ、多くの人の共感を集めたようです。
聴診器さん自身はこの現象に対して、「一緒にいる人達は仲良くて凄い良い人達ばっかりなのですが、それでもこういう風になることが多いので多分自分が向いてないだけなんですけど、1人は好きだし、機嫌悪いって思われたくないなあって気持ちです(?)」とコメント。どちらも会話を楽しもうとしているだけなんですけどね……コミュニケーションって難しい……。
画像提供:聴診器(@cho_shinki)さん
(ひーこ)
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