路上での言い争いから発展して、空手の突きで相手のバイクを破壊するという漫画のようなドッキリが米ニューヨークで撮影されYouTubeで公開されています。なにこれかっこいい。
一般人に紛れ込んだ俳優2人が、路上で肩をぶつけるところからドッキリがスタート。大声での言い争いがヒートアップしたところで、小柄な男性の方が堪忍袋の緒が切れたとばかりに街灯をキックで倒す行動に。さらに相手のバイクを指差して「ナイスバイク」と言ってからの、ジャンプから拳を真下に落とす“突き”でバイクを真っ二つに……!
これには周りでただ静かに言い争いを見ていたニューヨーカーたちも思わず「オウ!」「オーマイガー!」「シッ○」と言っては口を押さえる驚きっぷりで、中には呆然とした表情を浮かべる人もみられます。
明らかに並外れたパワーを披露した男性は、オマケに消火栓を蹴りで破壊。ショックで立ち尽くすしかない相手を残して、近くで見ていた子どもたちとハイタッチしながら帰るという、ちょっとしたヒーローショー的なラストとなっています。
もちろんドッキリなので街灯やバイクには壊れる仕掛けがされていますが、「ヤアアアァ!」というかけ声と攻撃してからの空手の構えは確かに強そうな雰囲気があり、だまされるのとは別にエンターテインメントとして面白いです。素手でバイク破壊はウソでいいから一度やってみたいかも……。
このドッキリは、1984年の映画「ベスト・キッド」の続編で、YouTube Redのオリジナルドラマとして現在配信されている「Cobra Kai」のPR動画。本編では前作で主人公のダニエルと敵役ジョニーの34年後が描かれ、キャストも当時と同じラルフ・マッチオ(ダニエル)とウィリアム・ザブカ(ジョニー)がそのまま演じています。
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ちょっと考えさせられるドッキリ。