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爪の付け根にある白い部分の名前をご存じですか? よく「爪の白いところ」などと呼ばれていますが、あれにもちゃんと名称があります。
「爪の白いところ」の何だかヌルヌルしてそうな名前
爪の付け根にある、欠けた月のような形をした白く見える部分は、水分を多く含む新しい爪。これには「ルヌーラ(Lunula)」という名前があります。
漢字の名称「爪半月(そうはんげつ)」とはかなり異なる印象を受けますが、実はルヌーラにもラテン語で「三日月形、半月」という意味があります。どちらも形を意識したら理解しやすい表現のはず。
ちなみに、ルヌーラの上にある甘皮には「エポニキウム(Eponychium)」という、これまた覚えにくい呼び方がありますが、ネイルケアの世界では「キューティクル」という名称の方が有名かもしれません。
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