advertisement
任天堂のゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が6月28日から販売を再開することが分かった。
1983年に発売し、世界中で6000万台を販売したファミコンを現代風にアレンジ。手のひらサイズながら外観は懐かしいファミコンそのままで、コントローラーも2つ付いている。カートリッジ式ではないが、「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「パックマン」「ドンキーコング」など往年の名作30タイトルをプリインストールしており、付属のHDMIケーブルでテレビに接続して遊ぶことができる。
クラシックミニは海外版を含め、世界で150万台を販売(2017年1月時点)したが、2017年4月上旬に生産終了を発表(関連記事)。2017年9月に2018年には販売を再開する旨を告知していた。
任天堂はクラシックミニの人気を受けて1990年に発売された「スーパーファミコン」を手のひらサイズで再現した復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」も2017年10月に発売している。
「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の価格は税別7980円。7月7日には『週刊少年ジャンプ』創刊50周年を記念した特別仕様のミニファミコンが7月7日に発売される(関連記事)。ジャンプ漫画を題材にしたゲームを収録し、価格は7980円(税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 懐かしの名機が蘇る! セガ「メガドライブ ミニ(仮称)」を2018年発売へ
やったあああああああああああ!(セガ好き) - ミニスーファミよりちっさいぞ スーファミをミニフィギュアにしたガチャがリニューアル登場
2011年に人気を博した「NINTENDO HISTORY COLLECTION スーパーファミコン編」が、ラインアップを変えて再発売。 - 「ミニスーファミ」に収録してほしかったソフト14選
あれもこれも……入れてほしかった……。 - 任天堂が“初代ゲームボーイのデザイン”を商標出願 「ミニゲームボーイ」発売の布石か
来るのか……? - 「ミニスーファミ」9月16日に予約開始 いったん生産終了していた「ミニファミコン」は2018年に生産再開
早く買いたい。 - 「ミニスーファミ」、発売後4日間で国内販売数36万台を突破 ミニファミコン上回る
ミニファミコンの初週26.3万台をしのぐ好調なスタート。 - 「ミニスーファミ」収録ソフトの説明書が公式サイトで公開 「スターフォックス2」の開発資料まで見られるぞ
オリジナル版を再現したPDF形式での公開ですが、未発売だった「スターフォックス2」のみ特設サイトの形をとっています。