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「メイドインアビス」で知られる漫画家・つくしあきひとさんがキャラクターデザインを担当し、改変可能な3Dアバターの配布を目指すオリジナルキャラクター「モクリ(mokuri)」が発表されました。
「モクリ」は漫画家・つくしあきひとさんのほか、VTuber「のらきゃっと」の現行モデルを作った“お義父様”ことVtuber・魔王へルネスさん、メディアアーティスト・坪倉輝明さんなど、気鋭のVRクリエイターたちが集まった「VR法人HIKKY」の本格始動にあわせて発表されました。
つくしあきひとさんがデザインを担当しており、Twitter上で公開されたデザインアートにはメインとなるカラーイラストのほか、モクリの顔、大きな耳やしっぽなどの仕様がまとめられており、「ツメ 歩くとチャトチャト音がなる」「腰まき(ぱんつ履いてない)」といったメモ書きも読み取れます。
「モクリ」は3DCGモデル化が進められており、ワーナーやディズニーで20年以上にわたってCGキャラを手掛けてきたクリエイター・糸数弘樹さん、魔王ヘルネスさんが制作を担当。
具体的な時期は名言されていませんが、デザイン違いとなる改変可能なアバターデータの配布を予定しているそうで、今後の展開については随時情報を発表していくとしています。
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