ある4つの材料を混ぜ合わせるだけで、インド料理屋のおいしいラッシーが作れるとTwitterで話題です。ミクロス(@micross_)さんがインド料理屋で働くネパール人の店員に教えてもらったというレシピで、簡単に「神の飲み物」が精製できるんだとか。さっそく、精製してしまいましょう。
用意するのは牛乳250ml・ヨーグルト250g・砂糖大さじ2・レモン果汁小さじ2です。この4つを混ぜるだけで神の飲み物が精製されます。
ヨーグルトは無糖のプレーンタイプを使います。レモン果汁は生絞りじゃなくてもおいしく作れます。
材料をマドラーで混ぜ合わせれば完成。さっそく飲んでみました。
ラッシーーーー! これはラッシーです。まったりとした口当たり、暑さを紛らわしてくれる酸味、胃袋をガードしてくれる乳成分感、まさしくインド料理屋で飲むやつだー。しかも、おいしいやつー。
作るときは砂糖の分量が多めに感じますが、飲んでみるとそんなに甘く感じません。どちらかというと控えめな甘さでした。
泡立て器で混ぜたほうがおいしい
マドラーでかき混ぜるだけでは濃度にムラが出てしまいました。ちょっと手間をかけてミキサーや泡立て器を使ったほうが、さらにおいしく仕上がります。
ハンディスティックミキサーで数秒かき混ぜるだけで完成しました。泡立て器を使って、泡が立たないように数回混ぜる方法でもおいしくできました。
ミキサーや泡立て器を使うとヨーグルトと牛乳が均質に混ざり合います。それによって口当たりがまろやかになり、まさに神・降臨。とくに泡立て器で作ったラッシーは口当たりがふわふわっとしておいしかったです。
オレンジジュースでもおいしい
レモン果汁の代わりにオレンジジュースを入れてもおいしいです。刺激が弱くなり、うまみが増します。レモンの刺激が苦手な方におすすめです。
同様のレシピは明治ブルガリアヨーグルトのサイトでも紹介されています。お手軽に作れる定番レシピになっているのかもしれませんね。
ラッシーはカレーのお供として飲むのが一般的ですが、それだけではもったいない! 蒸し暑い日の昼下がりに飲むと幸せになれます。暑い日に飲むなら氷を入れてみてください。午後からももう少しがんばれる、そんな気分になれます。
(高橋ホイコ)
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