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「お母さんのお腹の袋に入りたい!」と頑張っているアルビノの赤ちゃんワラビーの姿がどうしたって応援したくなるけなげさです。
仏のムーラン・デ・ポイヤール動物保護区にいる、かわいくて珍しいアルビノの赤ちゃんワラビーが、お母さんのお腹の袋に入ろうと頑張っています。
しかしなかなか上手に入れない様子。草を食べたかったお母さんは待ちきれず歩き出してしまい、コロンとこけてしまいました。
お母さんを追いかけてお顔にスリスリし、「お腹に入れて〜」とおねだりするようなしぐさを見せる赤ちゃんワラビー。前足の間からお腹に潜り込み、再びチャレンジをすると、今度はお母さんがスッと立ってくれました。しかし、袋の中に入りきれず飛び出てコロン。
何度も諦めずにチャレンジする赤ちゃんワラビー。お母さんの袋に頭を突っ込んでは足を入れられず、なぜか飛び出てくるという流れを繰り返します。その不器用さ、けなげさに思わず「頑張れ」と拳を握りしめて応援したくなるほどに。
そしてようやく、体が全部お母さんの袋に入った様子。見ている私たちも思わずその雄姿(?)に「やったね!」 と感動してしまいます。
……しかし、その後も袋から顔を出せず、足が見えた状態のままジタバタ……。オチまでつけてくれる、かわいい赤ちゃんワラビーなのでした。
とっても不器用な赤ちゃんワラビーですが、アルビノは色素異常で皮膚や視力が弱いということもあり、よく見えていなかったのかもしれません。周りの家族やスタッフにサポートしてもらいながら、元気に成長してほしいですね。
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