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何かを祝ってお酒を飲むことを、日本語では「祝“杯”をあげる」と飲み物を入れる容器を使って表現します。
ですが、英語では、あまりお酒と関係なさそうなある食べ物が「祝杯」を意味する言葉になっているのだとか。今回はお酒に関する雑学をご紹介。
解説
焦げ目をつけた食パンを指す「トースト(Toast)」。この言葉には「祝杯」「乾杯」という意味があります。由来には諸説あり、「ワインの酸味を抑えるために、焼いたパンを入れていたから」「暗殺が横行した時代、毒が入っていないことが分かったワインにパンのかけらを入れていたから」などといわれています。
パンのイメージが浮かんでしまうと違和感を覚えますが、例えば、「drink a toast」というのどに詰まりそうな表現は「乾杯する」という意味になります。
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