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タカラトミーが48年の歴史を持つミニカー「トミカ」の新ブランドとして、音と振動のギミックを搭載した「トミカ4D」を発表しました。
トミカシリーズの特徴であるダイキャスト製ならではの重さや手触りはそのままに、「手のひらでエンジンを感じる」をテーマに開発されたのが新ブランド「トミカ4D」。
サウンドギミックはエンジンの始動音からアイドリング、走行音といった状態別に用意され、振動ギミックと連動して、手のひらサイズでありながらも本物のクルマを肌で感じられる仕上がりとなっています。
搭載されているサウンドは自動車メーカーが協力しており、実車の音をサンプリングしたそうです。パトカーや救急車などの緊急車両ではサイレンやアナウンスといった専用のサウンドも用意されています。
写真は2018年6月7日・8日(一般公開は9日・10日)に開催されたイベント「東京おもちゃショー2018」の会場で撮影したもので、タカラトミーは実際に触れられるデモ展示ブースを用意していました。
「GT-R バイブラントレッド」「GT-R メテオフレークブラックパール」「NSX ヌーベルブルー・パール」「NSX カジノホワイト・パール」「クラウン パトロールカー」「ハイメディック救急車」の全6種が第1弾としてラインアップ。発売時期は2018年10月を予定しており、価格は1600円(税別)。8月末から予約受付が開始されます。
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