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アダム・サヴェッジさんがおもちゃの銃を改造し、弾を1000発撃てる巨大弾倉を取り付ける海外動画が人気となっています。その改造のこだわりぶりたるや、現代の鍛冶職人といったところ。
改造するおもちゃの銃は、ゴルフボールよりやや小さい程度の弾を自動で連射してくれるというもの。なかなかのスピードで次々に弾を打ち出せるのですが、弾倉がやや小さめです。
というわけで、早速改造開始。最初に厚紙で大体のサイズ感を決め、試行錯誤しながら形を決定。形が決まったら、アクリル板を切り出して実際に弾倉を作成していきます。さまざまな機械を駆使して加工を進めていく本格ぶり。
追加の弾倉ができあがったら、今度はおもちゃの弾倉に追加弾倉を取り付けられるように改造。うまく加工し、見事に合体! 普通のおもちゃの銃から1000発弾を打ち出せる改造銃になりました。
しかし、これで満足するアダムさんではありませんでした。ここからデザインにもこだわっていきます。まずは自作の追加弾倉の角の部分に赤いパーツを装着。さらに、おもちゃの銃自体にも追加パーツの取り付けをし、本体の色を元の明るい赤から深い赤に塗り直しました。渋いデザインに早変わり。
最後に追加弾倉用の蓋を取り付ければ完成! デザイン、機能性、ともに大きく生まれ変わりました。
試し打ちでは、歩き回る恐竜のきぐるみに向かって弾を連射! その使い心地に、豪快に笑って見せました。満足いくできだったようです。素晴らしい改造技術、お見事でした。
【更新:2018年6月10日18時40分 改造しているのがアダム・サヴェッジであることを追記しました。合わせてタイトルも変更しました。】
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