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一家に一台あったらいいなとピザ好きなら誰もが憧れるピザ窯を、スポーツワゴンを魔改造して作っちゃった猛者が現れました。なるほど、わけがわからんぞ。
このクルマを魔改造したピザ窯を作り上げたのはフランス人アーティスト、BENEDETTO BUFALINOさん。
ベースとなっているのはフォード・モンデオの2005年ごろまで販売されていたモデルで、内装を引っぺがして断熱材を使ったベースを構築し、そこに石材で窯を組み上げていったそうです。
後部座席を中心に窯を構築していき、窓があったところには取り出し口となるフタが取り付けられています。
自動車を1台まるまると使った贅沢なピザ窯。これでいつでも好きな時に本格ピザが味わえるようになりましたね! うらやましいような、そうでもないような……。
ちなみにBENEDETTO BUFALINOさんは自動車を改造した作品を手がけるアーティストで、これまでにもミキサー車をミラーボールにしてみたり、リムジンを皮肉って卓球台にしたてみたりと、なかなかにフリーダムな作品を作り上げています。
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